大企業への就活

大企業へ就職するためにはどのような就活をすべきか。


自己PRにもコツがある

日本人は元々、自己PRが下手と言われています。それは、「謙遜」という日本独特の美徳を子供の頃から刷り込まれているため、何事においても「僕が・私が」と自分を押し出さず、一歩下がって控えめに答えるという風潮があるからですね。

ひとつの例としてよく挙げられるのが、手土産を「つまらないものですが」といって手渡すのを海外の人達は理解出来ないと言います。

「上手ですね」と言われたら、「それ程でもありません」と答え、自分から「上手です」とは言わない。それは日本人としての美徳の面からは、とても素晴らしい文化の一つと言えますが、就職活動の自己PRにおいては、それでは不利になってしまうことも少なくありません。特に、グローバル系の企業では、その言葉通り「出来の悪い人」と受け止められかねないのです。

その反面、自慢話になっては心象が悪くなるという一面もありますから、とても難しいですよね。

自己PRでは、「何が出来るか」を聞かれているようでいて、実は目的はそれでない事のほうが多いです。「○○が得意になるために、どんな努力をしたか」、あるいは、「それ以外にもこういう面で勉強になった・人間性を高められた」といった話が求められています。

ですから、自慢できるところだけを話すのではなく、失敗によって成長できたといった話のほうがむしろ良い場合もあります。スポーツが得意で素晴らしい成績だった事を強調するのではなく、スポーツで鍛えた忍耐力や仲間との協調力をより強調すべきです。

Comments are closed.